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顔のたるみやしわ、年齢とともに気になり始めていませんか?
特に目の下のたるみ、おでこのしわ、あご周りのもたつきは、表情筋の衰えが原因と言われています。
2024年1月16日放送の「カズレーザーと学ぶ」では、加齢画像研究所の奥田逸子先生が登場し、顔の筋肉【表情筋】を鍛える最新トレーニング方法が紹介されました。
僕自身も最近、アゴまわりや頬のたるみが少しずつ気になりはじめていたので、
この放送はまさに「今知れてよかった!」というタイミングでした。
特に2021年に発見されたばかりのコロノイド筋という新しい筋肉については、全く知らなかったので驚き!
この知識とトレーニングを忘れないよう、自分用のメモも兼ねてこの記事にまとめています。
「老け顔を防ぎたい!」という方の参考にもなればうれしいです!
顔のたるみ・しわの原因は?|表情筋の衰えがカギだった!
年齢を重ねると、目の下やおでこ、あご周りに「たるみ」や「しわ」が目立ってきます。
その大きな原因のひとつが、顔の筋肉(表情筋)の衰えです。
表情筋は普段の生活では意外と使われず、加齢や生活習慣によってどんどん弱っていきます。
特にスマホ・パソコン時間が長い現代では、若い世代でもたるみが進行しやすくなっています。
今回は「カズレーザーと学ぶ」で紹介された、最新の表情筋トレーニングをまとめました。
正しい方法でトレーニングすれば、5年後・10年後の顔つきが大きく変わるかもしれません!

僕も昔は全然気にしてなかったんですが、30代後半くらいから写真を見て「あれ?」と思うことが増えてきました。
顔のたるみ・しわ改善に効く!簡単表情筋トレーニングまとめ
目尻や目の下のたるみ改善|眼輪筋トレーニング
目尻・目の下のたるみの原因(眼輪筋の衰え)
目の周りの筋肉「眼輪筋」が衰えると、まばたきが減り、目尻や目の下がたるみやすくなります。
放置すると「目袋(めぶくろ)」と呼ばれるふくらみが目立ってしまうことも。

僕もスマホやパソコン作業が多いので、まばたきが少なくなってる自覚あり…。
眼輪筋を意識して動かすだけで、目元のスッキリ感が全然違います!
眼輪筋トレーニング方法
- 軽く目を閉じ、力を込めてギュッと閉じる(5秒キープ)
- ゆっくり力を抜いてリラックス

画像:日本テレビ 2024年1月16日放送「カズレーザーと学ぶ」より
これを1セット5回、週2回程度行うだけで、改善効果が期待できます!
おでこのシワ改善|眼瞼挙筋トレーニング
おでこのシワの原因(眼瞼挙筋の衰え)
目を開くときに額(前頭筋)ばかり使うと、おでこに横ジワができやすくなります。
本来はまぶたの筋肉「眼瞼挙筋」を使うべきなのですが、衰えると額で代償しようとするクセがついてしまいます。

おでこのシワ、正直、昔は「笑いジワかな」ってごまかしてたけど、
普段から額で目を開けるクセがあることに気づいてショックでした…。
眼瞼挙筋トレーニング方法
- 額に手を当てて固定する
- 額を動かさず、まぶただけで目を大きく開く

画像:日本テレビ 2024年1月16日放送「カズレーザーと学ぶ」より
1日1分続けるだけでも、おでこのシワ改善に効果があるとされています!
あごのたるみ改善|広頚筋トレーニング
あごのたるみの原因(広頚筋の衰え)
スマホ姿勢や猫背などで首に力が入らない生活が続くと、「広頚筋」が衰えてあご周りがたるみやすくなります。

僕は特に寝転びながらスマホするクセがあるので、これがあごたるみの原因って知って反省…!
広頚筋トレーニング方法
- 上を向いて、下唇を突き出して「ウー」と言う(首前に力が入る)
- 5秒キープしてリラックス
- 次に「イー」と言いながら首横を引き締める

画像:日本テレビ 2024年1月16日放送「カズレーザーと学ぶ」より
これを1セット5回、週2〜3回が目安!
ほうれい線改善|大頬骨筋トレーニング
ほうれい線の原因(大頬骨筋の衰え)
頬を引き上げる筋肉「大頬骨筋」が衰えると、頬が下がり、ほうれい線が深くなってしまいます。

「ほうれい線」は年齢を一番感じさせるパーツだなって思います。
このトレーニング、やると顔が一気に引き上がる感じがしてめっちゃいいです!
大頬骨筋トレーニング方法
- 口を閉じた状態で口角を上げる
- 「ニッ」と笑いながら全力で5秒キープ
- 力を抜いて口を閉じる

画像:日本テレビ 2024年1月16日放送「カズレーザーと学ぶ」より
これを1セット5回、週2〜3回継続!
下あごのたるみ防止|コロノイド筋トレーニング
コロノイド筋とは?
2021年に発見されたばかりの新しい筋肉「コロノイド筋」。
この小さな筋肉が弱ると、下あごがたるんで老け顔になりやすくなります。
ここで注意しないといけないのが、よく顎(あご)を鍛える時に硬いものを噛んだりガムを噛んで鍛える方法がありますがこのような鍛え方はおすすめできないそうです。咬筋(こうきん)という顎の上部(耳前)から頬骨にかけて広がる筋肉が発達してしまい下膨れ顔になるとのこと。

コロノイド筋、初めて知ったけど、本当に小さい筋肉なのにめっちゃ重要!
このトレーニングは地味だけど「効いてる感」すごいです。
コロノイド筋トレーニング方法
- 親指で下あごを押し上げる
- そのまま下あごだけで口を開き、5秒キープ

画像:日本テレビ 2024年1月16日放送「カズレーザーと学ぶ」より
毎日1セット続けることで、下あごのたるみ防止に効果が期待できます!
表情筋トレーニングを続けるコツ|おすすめ書籍・セルフケアグッズも紹介
今回のトレーニングを紹介してくれたのは、加齢画像研究所の奥田逸子先生。
還暦間近とは思えない若々しさで、説得力がすごかったです!
気軽に取り組めるフェイシャルマッサージ法や、より詳しいトレーニング本も出版されています。
また、コーセーと共同開発された「美容筋膜マッサージ」アイテムも話題になっています。
まとめ|毎日続けるだけで5年後の顔は変わる!簡単表情筋トレーニング
顔のたるみ・しわは、今日からのちょっとした積み重ねで大きく変わります。
一緒に表情筋を鍛えて、5年後・10年後の自分に感謝できる顔を作りましょう!

今はまだ小さな変化かもしれないけど、積み重ねていった先にきっと未来の自分が喜んでくれると信じています。